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自然の色を楽しむ『石の絵具』

¥1,650 税込

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〜石の素朴な美しさ、深い色合を絵で表現〜

鉱物を細かく砕くと、その鉱物特有の色の粉ができます。これが岩絵の具《顔料》で、ニカワなどの定着材を入れて絵具が作られます。昔から人々は、顔料を使って絵を描いてきました。

素焼きの白いタイル（条痕板）に鉱物をこすりつけ、粉になった色を《条痕色》といって、顔料の素となる色が見い出されます。条痕色は鉱物と同じ色もありますが、みかけと違う色もあります。条痕色を調べるのは、鉱物の有力な鑑定方法のひとつとなっています。

このキットは、誰でも簡単に天然石から絵の具を作れるよう、必要な道具や材料を集めたものです。自分で作った絵具を使って絵を描き、石そのものが持つ色合いをお楽しみください。

袋入り（ビニール製）　　　袋サイズ：250 × 170mm

●セット内容●
研磨剤、タイル大・小各１個、スプーン、スポイト、定着剤、私製葉書2枚、藍銅鉱（青）、孔雀石（緑）、碧玉（赤）、サハラ砂漠の砂（淡肌色）

東京サイエンス